雨の中、大きい荷物を持って、仕事帰りに着付け教室に通う・・・皆さんけっこう強い意志を持って通っていると感じます。
休む人はいません。。。仕事帰りというのもあるけど、皆さん限られた時間にマスターしようというのが伝わってきて、2時間の講座ですが、誰も休むことなく、繰り返し繰り返し練習します。
その成果あって後半には、かなり形良く着られるようになってくるから驚きです。
私も、襟元がシャキッとならないのはまだ解決しませんが、一応けっこうスピーディーに最後まで一人で着られるようになり、先生に、「これならひとりで着て、お出かけできるわよ~」と言っていただきました。
先生は、最初に「同じ着物は着てこないようにします。」と仰っていたんですが・・・何箇所も教室があると・・・・・・「え~!!これ先週着てきたのお~??」とかなりショックのようでしたが、帯はちがいますね。
雪輪という模様は雪国ではよく使われるようで、季節はあまり関係ないようです。

着物も帯も雪輪の模様ですね。
着物は着物は備長炭染めの結城、帯はリバーシブルの袋帯だけれど500gほどしかなくて、とても軽くて締めやすいのだそうです。軽い分お値段はかなりのものなのでしょうね。。。