スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
作品ニ点
- 2009/08/11(Tue) -
台風9号の猛威は、各地に大きな被害をもたらし心配していたところに、さらに今朝5時ごろの地震で飛び起きTVをつけたら、静岡震度6弱。被害が広がらないことを願っています。
一昨日も地震がありましたが、ちょっと気になるところですね。大きな地震につながらなければいいですが。

さて、先週に引き続き昨日今日の二日間はまた集中して作品制作等に取り組みます。
昨日は依頼されていた作品を完成させました。
表装されればまた少し違う印象になると思いますが。
宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」

宮沢賢治「雨ニモマケズ」冒頭の「雨ニモマケズ風ニモマケズ・・・」から書くことが多いのですが今回はここから。

一日ニ玄米四合ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲ カンジョウニイレズニ

ヨクミキキシ ワカリ ソシテワスレズ


吉野弘詩「生命は」。いつ読んでも心に染み入る。
吉野弘詩「生命は」

「生命は」 吉野弘 詩

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ
世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻の姿をした他者が光をまとって飛んできている

私もあるとき誰かのための虻(あぶ)だったろう
あなたも あるとき 私のための風だったかもしれない




大きさはどちらも半切二分の一

この記事のURL | | CM(0) | ▲ top
<<開通褒斜道刻石(かいつうほうやどうこくせき) | メイン | どこまでも空が青くて>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。